愛車はDAIHATUの軽自動車Copenの初期モデル、L-880Kといわれるタイプです。
軽なので税金などの維持費も安く、ハンドならぬ電動オープンハードトップなので、
ソフトトップなどのように、手入れや保管場所に気を付ける必要性もありません。
(まあ、どうでもいいということではありませんが・・・)
この車のすごいところは、660ccという排気量でありながら、ターボチャージャーがついており、
マニュアルATと言われる変速モードも搭載していますので、普通のATでの不満要素となる、
AT特有のギア変速間でのトラクション抜けも感じることなく、きびきびとした走りが特徴です。
よく、軽なのでたかが知れてるでしょう?と言われますが、大概の人は、外見と違ってその走りに驚きます。
これは、JBエンジンという型式からくる恩恵だと思います。
普通は軽自動車というと、3気筒をイメージすると思いますが、このエンジンは660ccのくせに4気筒で、
ストレスなく上限まで吹けあがり、
一気に加速するので、インパクトが違います。
なにぶん、ディーラーの整備士が自慢するだけのことはあります。
唯一の難点が、スポーツカーをイメージしてるので、サスペンションはビルシュタインを使ってるだけあって固めです。
故に、乗り心地は最悪と言えるくらいどたばたしてますが、コーナリングは路面に吸いつくように回っていくので、
これ以上楽しい車はないと思います。
無論、お金をかければ、どれだけでも楽しい車はあると思いますけどね。